風水コンサルタントとは

風水をビジネスに
どのように活かし
発展させていくのか

そもそも風水とは?

日本で一般的に知られている「風水」のイメージは、「西に黄色・金の財布で金運UP」という極めて胡散臭く、「占い」の一種といったところかと思います。このイメージのままでは、ビジネスに活かすことに結びつかないのは至極当然のことと思います。しかし、伝統的な風水は極めて真逆のところにあります。「風水」を一言で表現するとしたら、『古代中国の帝王学』と言うことが出来ます。国の運営を託され、運営出来るメソットがあるということです。具体的には、土地・建物・人・時期・方角のポテンシャツを推し計る術があるということです。

帝王学としての風水学

国の運営に直結する問題は、どこに城を築くかです。攻めて良し、守って良しという場所の選定になります。そして、どういう建物が良いのかということです。更に国の運営に欠かせないものが組織・戦力・防衛・外交・貿易・財政となります。組織作りに欠かせないものが、一人一人の能力分析です。戦力に関しては、どこに陣を張っていくのか、攻めるのか待つのか撤退するのかの判断が極めて重要になります。外交・貿易に関しては、相手の分析も必須になります。財政はいうまでも無いところです。

これら全ての判断基準が風水にはあるということです。このメソットをそのまま、企業運営にシフトし応用し活かしているということです。

帝王学の活用方法

具体的に、城を築くという意味では、どこに本社登記をするのかです。登記場所の土地の影響は想像以上に強く影響をします。賃貸であったとしても、建物がある土地、建物自体、部屋の影響は極めて重要です。折角良い場所に登記したのに、業績が良くなり手狭になり移動した途端、業績悪化というのは良くある話です。

今より良い場所に移るというのが最も重要なポイントです。では、陣を張るという意味では、どこに店舗を構えるのか、支社・支店をどこに構えるのかということです。何時どの方面(方角)を狙うのかの判断はビジネスでは極めて重要です。

組織作りは正に人用です。適材適所を具現化するためには、正確な能力分析が必要です。風水では、生年月日という先天的かつ客観的要素でその人の、生まれ持ったポテンシャルを推し測ることが可能です。これは、今や未来を予見するというものではありません。生まれ持ったポテンシャルを知ることで、現状との比較が可能となり、この方が努力してきたのか、さぼってきたのか、環境に恵まれたのか否か等を分析することが出来るということです。また、そのポテンシャルを発揮させるための教育の方向性を示すことも可能です。当然、取引先法人・個人共に、その能力分析も極めて重要になってきます。

風水を活用すると
何が変わってくるのか?

上記の様なメソットを活用するという側面と、もう一つ風水を活用することで劇的に変化するものがあります。それが『運が良くなる!』ということです。世にある『開運』ということですが、一般的には『開運』と言っても具体的にどうなるかを説明できる人は多くありません。ただ漠然と『開運』という言葉を使っているだけです。

風水では、『運』の定義が明確です。それは、『運』=『出会い』です。開運するということは、出会いが良くなるということです。良くなるとは、良い層の人と情報とに出会えるようになるということです。マーケティング理論でいうSTPで、セグメンテーション(Segmentation)、ターゲティング(Targeting)、ポジショニング(Positioning)ですが、これを『運』で行えるということです。顧客層だけでは無く、取引先、ビジネスパートナーも重要になってきます。科学的なマーケティングには出来ない、運を使ったSTPということです。

運には層がある

釣り好きの私の例えで恐縮ですが、魚には生育層というものがあり、海の深さによって生育できる魚の種類が決まってきます。これは世界中ほぼ共通するものです。浅いとこには鰯の類が多く密集しています。その下に鯖・鯵・鯛・鮪という様に別れ、深くなるほど、数も減り満から疎になります。

これと同じように運のも層があるのです。自分が鰯であれば、世界中どこに行っても鰯にしか出会いません。良い運を持った人は数が少なくなりますが、どこへ行っても会うことが出来ます。良い層であればあるほど、私の知人の知人の知人は私ということが起こってきます。運を良くさせることで、自動的にSTPが行われ、良い層でビジネスが出来るということになります。弊社、顧問先・クライアント経営者には、この運が良くなるための努力して頂いています。

運の良い人と
ビジネスを行う優位性

運が良くなると、運の良い人と縁を持つことが可能となります。運が良い人の特徴は『徳』があるということです。『徳』とは、『周囲に影響を与えようと努めること』です。日頃から周囲に良い影響を与えようと努めようとされている方々と一緒にビジネスが出来たらと想像するだけで楽しくなります。

利害の一致だけでビジネスパートナーを選ぶと間違い無く失敗します。それ以上に、『この人と一緒に何かをやりたい』と思える人をビジネスパートナーにすることのほうが重要です。

稼いでどうする?

コンサルタントして、最初に経営者に指南させて頂いているものが、超長期ビジョンである『稼いで何をしたいか?』というミッションの提案です。何の為に稼ぐのかです。

起業して24年目を迎え、多くの経営者に触れてきて理解出来ることがあります。それは、『稼げるは能力』だということです。残念ながら能力として稼げない人がいるということです。稼げる能力のある方は、遠慮なく稼いで頂きたいのです。

会社の目的は、間違い無く稼ぐことですが、稼いでどうするのかがより重要です。稼ぐことに心配が無くなれば、本当にしなければならないことが出来る様になります。そこに経営者の本当のミッションがあります。早く稼ぐ心配を無くし、ミッションに生きたいものです。これは、生年月日から推し量ることが出来る先天的ミッションです。これを知っておかないと、ビジネスも人生も先細りしていまいます。

最後に

風水は、信じる信じないという類のものではありません。知っていた方が得な情報であり知識です。その為、誰でも習得し同じ結果を出すことが可能です。勿論、特殊な能力も必要ありません。しっかり学んで頂ければビジネスに活かすことは簡単です。

それ故に、私の多くの弟子たちがビジネスの現場で結果をだしてくれています。半信半疑だった弟子たちが、アドバイスしたクライアントで結果が出る為、本当に吃驚しています。

我々、コンサルタント業界は結果が全てです。最後まで責任を持ってサービスを提供していきたいと日々決意しています。この様に風水コンサルタントを紹介させて頂く場を提供して下さった関係者皆様に心より感謝申し上げます。

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